西田 彩花さん（オーストラリア）
留学詳細
留学日記
どこまで乗っても１回50セント！？幻の運賃激安期間！！
私がオーストラリア（ブリスベン）に滞在していた間は毎朝１時間バスに乗って大学やインターンシップ先へ行っていました。しかしながら、私が３か月間で使った交通費は日本円でおよそ7,000円（１か月でかかる交通費の平均くらい）とかなり安く済みました。
実はブリスベンが位置するクイーンズランド州では電車やバス、フェリーといった公共交通機関がどこまで乗っても１回たったの50セント（日本で約50円）にするという実証実験が今年の８月から半年間だけ行われていました。「これは沢山使わないともったいない！」と思った私は毎日の放課後に友人とバスを利用してさまざまな場所へ出かけました。幻の期間に滞在出来て本当に良かったです。
私がオーストラリア（ブリスベン）に滞在していた間は毎朝１時間バスに乗って大学やインターンシップ先へ行っていました。しかしながら、私が３か月間で使った交通費は日本円でおよそ7,000円（１か月でかかる交通費の平均くらい）とかなり安く済みました。
実はブリスベンが位置するクイーンズランド州では電車やバス、フェリーといった公共交通機関がどこまで乗っても１回たったの50セント（日本で約50円）にするという実証実験が今年の８月から半年間だけ行われていました。「これは沢山使わないともったいない！」と思った私は毎日の放課後に友人とバスを利用してさまざまな場所へ出かけました。幻の期間に滞在出来て本当に良かったです。
国際色豊かなGELIのクラスメートたち
３か月間あった留学期間の前半はGELI（グリフィス大学付属語学学校）で英語を学びました。クラスが始まった最初の方は夏季休暇を利用して研修に来た日本人学生が多かったということもあり、頻繁に日本語が飛び交っていました。しかし数週間すると日本人の数が少なくなり他国の学生と英語で話す機会が増えました。授業を通じて仲良くなったクラスメートとは放課後に一緒に出かけたり、誕生日会を開いたりなど交友関係を持つことが出来ました。英語を使用しないと会話が成立しないという環境を通じて英語でのコミュニケーション能力を上げ、海外の友人を作ることが出来た貴重な経験でした。
３か月間あった留学期間の前半はGELI（グリフィス大学付属語学学校）で英語を学びました。クラスが始まった最初の方は夏季休暇を利用して研修に来た日本人学生が多かったということもあり、頻繁に日本語が飛び交っていました。しかし数週間すると日本人の数が少なくなり他国の学生と英語で話す機会が増えました。授業を通じて仲良くなったクラスメートとは放課後に一緒に出かけたり、誕生日会を開いたりなど交友関係を持つことが出来ました。英語を使用しないと会話が成立しないという環境を通じて英語でのコミュニケーション能力を上げ、海外の友人を作ることが出来た貴重な経験でした。
日本の遊びで人気者になった祭ブリスベン！！
留学プログラム２週目の週末は同じ留学プログラムに参加しているメンバーと一緒に「祭ブリスベン」という毎年２万人ほどの来場客が訪れる日系のお祭りでボランティアを行いました。日本の遊びを体験するコーナーでドラえもんやハローキティといった日本の有名なキャラクターを折り紙で折るブースとけん玉のやり方を教えながら一緒に遊ぶブースの２つを運営し、中でも私は来場者の方にけん玉を教えることに尽力しました。教えている最中に私がけん玉で出来る技を披露するとその場にいたお客さんは「すげえ。」というリアクションをしながら私に注目してくれました。自分が出来ることを通じて喜んでくださる来場者の方の姿を通じて日本人であることを誇りに思った瞬間でした。
「留学へ行きたい」と考えているのであれば英語学習を熱心に取り組むことをおすすめします。もちろんTOEICやTOEFLといった語学試験で高い点数を取ることも大切です。ですが英語の授業で英語を積極的に話す時間を大切にしていたことによってクラスメートやホストファミリーとの会話で「楽しくない」と感じることはありませんでした。「国際日本学科だから留学に行けない」というわけではありません。留学へ行けるチャンスがあるのであればぜひ行ってほしいと思います。頑張ってください！
留学プログラム２週目の週末は同じ留学プログラムに参加しているメンバーと一緒に「祭ブリスベン」という毎年２万人ほどの来場客が訪れる日系のお祭りでボランティアを行いました。日本の遊びを体験するコーナーでドラえもんやハローキティといった日本の有名なキャラクターを折り紙で折るブースとけん玉のやり方を教えながら一緒に遊ぶブースの２つを運営し、中でも私は来場者の方にけん玉を教えることに尽力しました。教えている最中に私がけん玉で出来る技を披露するとその場にいたお客さんは「すげえ。」というリアクションをしながら私に注目してくれました。自分が出来ることを通じて喜んでくださる来場者の方の姿を通じて日本人であることを誇りに思った瞬間でした。
「留学へ行きたい」と考えているのであれば英語学習を熱心に取り組むことをおすすめします。もちろんTOEICやTOEFLといった語学試験で高い点数を取ることも大切です。ですが英語の授業で英語を積極的に話す時間を大切にしていたことによってクラスメートやホストファミリーとの会話で「楽しくない」と感じることはありませんでした。「国際日本学科だから留学に行けない」というわけではありません。留学へ行けるチャンスがあるのであればぜひ行ってほしいと思います。頑張ってください！