2019年度(春期) オーストラリア・ニューカッスル大学における英語研修(2020年2月〜3月)
2020年2月8日(土)〜3月3日(月)の間、名古屋外大の協定校であるオーストラリア(ニューサウスウェールズ州)・ニューカッスル大学(The University of Newcastle)において、3週間の英語研修に参加しました。国際的な環境で勉強をすることができたのみならず、ホームステイ先なででオーストラリア文化に触れ、とても貴重な時間を過ごしました。
研修が終わった後、シドニーへ向い、帰国前の週末にオーストラリアを代表する国際的な大都会を観光しました。オペラハウスやハーバーブリッジの観光はもちろんですが、それ以外にも、面白く、楽しく、かつ珍しい経験を得ることができました!
研修が終わった後、シドニーへ向い、帰国前の週末にオーストラリアを代表する国際的な大都会を観光しました。オペラハウスやハーバーブリッジの観光はもちろんですが、それ以外にも、面白く、楽しく、かつ珍しい経験を得ることができました!
ニューカッスル大学には、食堂やカフェのみならず、授業の間や放課後にリラックスできるスペースも沢山!
大学における授業について
大学での授業は、各自の英語力に合わせたクラスで、当然ながらAll Englishで行われます。私のクラスには、中国や韓国、サウジアラビア等様々な国から来た20名程度の留学生が集まりました。
授業の内容は少し難しいと感じることもありましたが、クラスメイト達と一緒に考えることができるためとても心強く、先生の丁寧な解説もあり授業についていくことができました。年齢も国籍も違う学生たちと協力し、同じことに取り組むという貴重な経験ができる、充実した時間でした。
(大橋姫菜子さん、研修当時1年生)
大学での授業は、各自の英語力に合わせたクラスで、当然ながらAll Englishで行われます。私のクラスには、中国や韓国、サウジアラビア等様々な国から来た20名程度の留学生が集まりました。
授業の内容は少し難しいと感じることもありましたが、クラスメイト達と一緒に考えることができるためとても心強く、先生の丁寧な解説もあり授業についていくことができました。年齢も国籍も違う学生たちと協力し、同じことに取り組むという貴重な経験ができる、充実した時間でした。
(大橋姫菜子さん、研修当時1年生)
ニューカッスルに広がる終わりのない海岸と美しい太平洋
自由時間の過ごし方&友達作り
私のクラスはサウジアラビア人と中国人がいました。初めはなかなか話せませんでしたが、クラスメートの1人が放課後に大学の体育館で週に1回行われているアクティビティに誘ってくれたことがきっかけでクラスの子達と話すようになり、週末も一緒に遊ぶようになりました。ビーチやショッピングセンター、ゲームセンターなど様々な所に行きました。
私はこの3週間でたくさんの刺激を受けました。もっと他国の文化を知りたい、英語力を上げたい、留学したいと思うようになりました。そんなきっかけをくれたみんなには感謝してもしきれません。別れは辛いですが、次いつくる?日本に会いに行くからね。と最後に言ってくれたみんなが私は大好きです。このプログラムに参加してよかった1番の理由は「彼らに出会えたこと」です。勉強もバイトも頑張って、みんなにいつか会いに行きたいと思っています。
(杉山温那さん、研修当時1年生)
私のクラスはサウジアラビア人と中国人がいました。初めはなかなか話せませんでしたが、クラスメートの1人が放課後に大学の体育館で週に1回行われているアクティビティに誘ってくれたことがきっかけでクラスの子達と話すようになり、週末も一緒に遊ぶようになりました。ビーチやショッピングセンター、ゲームセンターなど様々な所に行きました。
私はこの3週間でたくさんの刺激を受けました。もっと他国の文化を知りたい、英語力を上げたい、留学したいと思うようになりました。そんなきっかけをくれたみんなには感謝してもしきれません。別れは辛いですが、次いつくる?日本に会いに行くからね。と最後に言ってくれたみんなが私は大好きです。このプログラムに参加してよかった1番の理由は「彼らに出会えたこと」です。勉強もバイトも頑張って、みんなにいつか会いに行きたいと思っています。
(杉山温那さん、研修当時1年生)
オーストラリア文化との出会い
私は、オーストラリア研修でいくつかのオーストラリア文化を体験しました。
一つ目は、ショッピングセンターなどのお店の営業時間の短さです。日本のショッピングセンターやスーパーは、遅いと24時まで開いています。しかし、オーストラリアのショッピングセンターやスーパーは、ほとんどが17時頃に、早いと16時頃には閉まってしまいます。学校から帰るついでにショッピングセンターに寄りたくても、着いた頃にはほとんど閉まっていました。オーストラリアでは、仕事よりも家族や友人との時間を大切にするという文化があるからだとホストファミリーが教えてくれました。
二つ目は、とても短いシャワータイムです。日本では、多くの家庭でお風呂に浸かる習慣がありますが、オーストラリアやその他の国ではお風呂に浸かる習慣がありません。また、私たちがオーストラリアに行く直前まで、山火事が起きていたこともあり、シャワー中にお湯を出していい時間は4分と決められていました。このルールで約3週間過ごしてみて、日本の入浴方法がとても贅沢なものだということを実感しました。
オーストラリア文化を身をもって体験できて、とてもいい経験になりました。また、オーストラリア以外の国の文化にも興味を持つきっかけになりました。
(刑部詩織さん、研修当時1年生)
私は、オーストラリア研修でいくつかのオーストラリア文化を体験しました。
一つ目は、ショッピングセンターなどのお店の営業時間の短さです。日本のショッピングセンターやスーパーは、遅いと24時まで開いています。しかし、オーストラリアのショッピングセンターやスーパーは、ほとんどが17時頃に、早いと16時頃には閉まってしまいます。学校から帰るついでにショッピングセンターに寄りたくても、着いた頃にはほとんど閉まっていました。オーストラリアでは、仕事よりも家族や友人との時間を大切にするという文化があるからだとホストファミリーが教えてくれました。
二つ目は、とても短いシャワータイムです。日本では、多くの家庭でお風呂に浸かる習慣がありますが、オーストラリアやその他の国ではお風呂に浸かる習慣がありません。また、私たちがオーストラリアに行く直前まで、山火事が起きていたこともあり、シャワー中にお湯を出していい時間は4分と決められていました。このルールで約3週間過ごしてみて、日本の入浴方法がとても贅沢なものだということを実感しました。
オーストラリア文化を身をもって体験できて、とてもいい経験になりました。また、オーストラリア以外の国の文化にも興味を持つきっかけになりました。
(刑部詩織さん、研修当時1年生)
シドニーの観光スポットであるハーバーブリッジ(所凜さん撮影)
シドニー観光
ホストファミリーに別れを告げた後、私たちはシドニーへ向かいました。
シドニー観光では、オペラハウス、ハーバーブリッジの見物をしたことは勿論、素敵なお店が並んでいるザ・ロックス・マーケットで友人とショッピングする時間も、とても有意義なものでした。また、私たちは、世界最大のLGBTQIパレードである、「シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ」にも参加しました。レインボーカラーのアイテムを身につけた多くの人々や、色とりどりのフロートはとても魅力的でした。熱気と多様性に満ちたあのパレードの風景は、とても素敵だったし、改めて多様性について考えさせられました。
ニューカッスルとは、また違った魅力を持つシドニーで過ごす時間は、私たちにとって、忘れられない思い出になりました。 (所凜さん、研修当時1年生)
ホストファミリーに別れを告げた後、私たちはシドニーへ向かいました。
シドニー観光では、オペラハウス、ハーバーブリッジの見物をしたことは勿論、素敵なお店が並んでいるザ・ロックス・マーケットで友人とショッピングする時間も、とても有意義なものでした。また、私たちは、世界最大のLGBTQIパレードである、「シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ」にも参加しました。レインボーカラーのアイテムを身につけた多くの人々や、色とりどりのフロートはとても魅力的でした。熱気と多様性に満ちたあのパレードの風景は、とても素敵だったし、改めて多様性について考えさせられました。
ニューカッスルとは、また違った魅力を持つシドニーで過ごす時間は、私たちにとって、忘れられない思い出になりました。 (所凜さん、研修当時1年生)