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マルシャレンコ・ヤコブ=エリック


Jakub E. Marszalenko

鹿児島県奄美大島の金作原原生林(世界自然遺産)で冒険中

自己紹介
 皆さん、こんにちは!マルシャレンコ・ヤコブ(Jakub E. Marszalenko)と言います。中央ヨーロッパに位置するポーランド(🇵🇱 正式国名は、「ポーランド共和国」、 ポーランド語:Rzeczpospolita Polska、英語:Republic of Poland)という国の出身で、日本には2009年から、名古屋には2013年から住んでいます。

趣味・興味について
 何よりも旅行が大好きです。日本国内外を問わず、新しい場所を発見したり、新しいことを経験したりします。大自然やアウトドアが好きで、休みの時には、ハイキングスキューバダイビングスキーなどをやっています。また、環境問題自然保護に興味を持っており、自分のカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を少しでも減らせるため、数年前からヴィーガン(菜食主義)生活を送っています。

研究活動について
 研究の専門分野は、「法廷通訳」です。「法廷通訳」とは例えば、日本語を十分に解しない人が、被害者または加害者として、事故や事件に巻き込まれた場合、裁判所などの司法機関は、その人のわかる言語と日本語の間を通訳できる人(裁判所では「通訳人」と言います)を付けます。その際、文化、社会、言葉などの違いによってどのような問題や課題が起こりうるのかを研究しています。特に関心を持っているのは、日本語と英語の違いは通訳にどの影響を与えるのか、また、どうすればその影響を乗り越えて、正確な通訳を提供できるのか、ということです。

授業について
 名古屋外国語大学では通訳翻訳をテーマとした授業はもちろんですが、本学科では主に英語を用いた、日本の文化や社会などを対象とする科目を教えています。例えば、2024年度には、「日本観光英語」、「英語で読む日本文化1」、「日本発信英語」、「日本の国際イメージ」を担当しています。留学生と本学生が一緒に受講できる「ジャパンスタディーズ」(通称JSC)も担当し、1期・2期には日本におけるコミュニティ通訳、2期には日本の地理をテーマとした科目を教えています。英語での受講をチャレンジしたい人は是非、履修してみてください!
 また、春休みに実施される🇦🇺オーストラリア・アデレード大学で行われる学科主催の短期海外語学研修の企画・引率も担当しています。

 日本の魅力を(再)発見し、一緒に世界へ発信しませんか?国際日本学科でお待ちしています!

より詳しいプロフィールは大学HPの「教員紹介」(ここをクリック!)でご覧いただけます。