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本多 智記


ほんだ ともき

クラスの生徒が文化祭で作った枯山水

自己紹介

おいしいもの(特にチョコレート)が大好きな本多智記です。私立高校卒業後、名古屋外国語大学日本語学科(国際日本学科の前身)に進学。在学中は、合同祭実行委員会で学祭運営に携わり、「学内一コスパのいい学生」を目標に、中学、高校の国語と英語の教員免許を取得し、ゼミでは「日本人学生の外国語学習への意識」、「ピアラーニング・アクティブラーニング」、「枯山水から見る日本人の宗教観」について考えていました。卒業後は、縁あって母校の高校で3年間、運よく担任を持たせてもらい、クラスの生徒たちとともに卒業。その後、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間住んでいました。

趣味

好きなことは、「なにもしない」をすることです。京都に行って、枯山水を眺めながら数時間のんびりする。登山をして、自然の音を聞きながらカップ麺をすする。おいしい海鮮を求めて北陸に行く。お気に入りの本を片手に喫茶店でコーヒーを飲む。そんななんでもないような、その場での日常を味わえるという点で旅行が好きですが、行くときは基本的にノープランです。日本出国前に家も仕事も決めず、「なんとかなるでしょ、同じ地球だから」という理解されがたい理屈で、オーストラリアにも行きました。どこかに行くにしても、何かアクティビティをするにしても、時間がただ流れていく感覚を味わうことが好きなので、きっと何をしても楽しめるのだと思います。

学科内カップルの結婚式

大学では

なにものにも代えがたい友人との出会いがあると思います。4年間という時間を共有した友人たちとは、卒業してからも連絡を取り合っています。大学は、学問を究める場だけでなく、素敵な人や時間と巡り合える場としての一面もあります。

助手というポジションなので、授業は持っていません。いつも国際日本学科の事務室で誰かが話をしに来てくれることを心待ちにしています。