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マルシャレンコ・ヤコブエリック ゼミ


ゼミ概要:通訳翻訳・多言語多文化日本

 マルシャレンコゼミは、2024年度1期からスタートし、現在、3年生が専門的な研究に取り組んでいます。取り扱っている主なテーマは、通訳翻訳多言語多文化日本です。通訳翻訳の研究では、日本語、日本文化、日本社会はどのように他言語へ訳されているのだろうか、どのように訳されるべきだろうかについて考察します。また、文化の違いによって、通訳翻訳にはどのような影響が生じうるのかなどについて考えます。一方、「多言語多文化日本」の分野において、日本における多様性や多言語多文化社会における問題や課題に焦点を当てます。

ゼミ生によるゼミナール紹介

画像をクリックして、2025年度ゼミポスター(予定)をご覧ください!

ANさん
 私は「日本語のオノマトペの英語への翻訳」について関心があり、研究をしようと考えています。普段何気なく使用しているオノマトペですが、英語に訳せと言われたらはたしてその音のイメージ通りに翻訳できるのでしょうか…?英語という他言語と比較をすることで日本語の特徴がより見えてくるのではないかと考えています。このゼミは日本語と外国語(英語)の両方を極めたい!と考えている学生さんにすごくおすすめです!

SXさん
 このゼミでは言語(例えば、日本語と英語、日本語と中国語など)・言葉における細かい違いを感じながら、文化の独特性を味わうことができます。文化の違いを考慮しながら言語能力を活用して翻訳作業を行ってみれば、やはりAIが完全に人間の翻訳を代替することはできないと感じるでしょう。翻訳は厳密さと想像力を必要とする作業であることを実感できます。英語力は高くなくても大丈夫ですので、通訳翻訳に興味がある方なら英語が苦手でも問題ありません!

DTさん
 私は日英のコミュ二ケーションや通訳などに興味があったのでこのゼミを選びました。ゼミでは主に小説や映画などを見て日本語⇔英語の訳に焦点をあて、どのように翻訳、通訳がされているかを確認し、改善案などを考えています。ChatGPTなどが主流になってもそれを操る人間は英語、翻訳を理解していなければならないので日本語と英語を極めて行きたいと思います。